赤ちゃんの肌はバリア機能が低く、とても乾燥しやすいです。ケアを少しでも怠ると、すぐに皮膚トラブルを起こす赤ちゃんが多いと思います。我が家の赤ちゃんは冬場、粉が吹くほど乾燥し、特に唇やおしり、足に症状が出やすかったです。唇は大人でも乾燥するとなりますが、ひび割れして血が出てしまう程になってしまいます。

 

自分でも痛いのか、笑うときにおちょぼ口になっていました。そんな唇にはワセリンが効果的で、毎日朝・晩と薬を塗っていれば、ケアできていました。これを一日空けるだけでもすぐに再燃してしまうので、大変でした。おしりや足はとにかく痒いようで、日中に服の上から掻きむしるのはもちろんのこと、お風呂に入っている時やその後は、血行が良くなるためか特に痒そうにしていました。赤ちゃんは痒ければ掻くという本能のままに生きているものですから、限度を知りません。血がでるまで掻きむしっていました。

 

ヒルドイドは赤ちゃんがいらっしゃるご家庭なら一度は目にする薬だと思います。この薬はローションや軟膏など様々なタイプのものがありますが、夏はべたつかないローションで対応し、冬は伸びのよい、保湿力の高めな軟膏を使用するなど、用途で使い分けるととても良かったです。これは、医師へ相談すると薬のタイプを検討してくれます。

 
また、赤ちゃんの乾燥で一番怖いことは、乾燥からの合併症です。掻きむしることでとびひになってしまったり、傷から感染症を引き起こしてしまう可能性もあります。言葉を発せず、意思表示のできない赤ちゃんだからこそ、お母さんが毎日赤ちゃんの全身観察をしてあげることが大事だということです。大人の肌の乾燥の様に簡単に捉えず、まずは皮膚科を受診し、適切なケア方法を知ることが重要だと思います。毎日様々な赤ちゃんのお世話で大変だと思いますが、保湿はお世話というよりも、ベビーマッサージのように、スキンシップと捉えると、面倒に感じず楽しくお世話できると思います